[会社のロゴの画像] 朝日産業株式会社

[ 上へ ] [ 朝日産業INDEX ]

SGの特長

 

上へ

 SG砥粒とWA砥粒の違いをご理解いただくために、次のようなイメージモデルを使って説明いたします。便宜上、ここでは砥粒の一粒を角砂糖のような立方体としてお考え下さい。

 SG砥粒の最大の特長は、砥粒を構成する結晶粒子の直径(粒子径)にあります。WA砥粒を構成する粒子径は約50μm、SGは0.2μmですから1/250です。#80の砥粒で考えれば、砥粒一つの直径(砥粒径)は200μmくらいですから、WA砥粒には結晶粒子が64個(一辺に4つ並んだ立法体)、SG砥粒には10億個(一辺に1000個並んだ立法体)という違いができます。この違いは、研削加工において決定的な差をもたらします。砥粒WAmodel.gif (3737 バイト)砥粒SG11.gif (7618 バイト)

  この図はあくまでもイメージですが、同じ大きさの砥粒の中にある粒子の数の差は歴然です。レンガのブロックとコンクリートブロックくらいの差があると思ってください。SGは砥粒が微破砕することによって常に有効切刃を維持し、良好な切味を保ちます。

1. ドレスインターバルの伸び

  研削加工により砥粒切刃が摩滅していくと、切刃を構成する砥粒先端の面積は広くなり研削抵抗が高くなります。有効性をなくした結晶粒子は自然脱落し、次の結晶粒子が切刃として働きますが、このメカニズム以上に研削抵抗が高くなると、機械的にドレスしなければなりません。
 WAではドレスが必要な状態でもSGではまだまだ研削が可能です。それはSGの結晶粒子が小さいためで、面当りに見える状態でも実はミクロの切刃が加工物を切り込んでいるのです。
 ドレスインターバルが長くなるということは、砥石の寿命もそれだけ長くなるということですが、ドレスという「無駄な時間」を削減することで稼働率の大幅な向上が期待できるわけです。

2. 1回当たりのドレス量の削減

 砥石をドレス(目立て)するということは、摩滅してツルツルになった砥石の使用面を再び切刃がある状態に戻すということです。SGは微細な粒子の結晶構造なので、ドレスの切込量を従来の1/2から1/3に抑えることができます。従って、例え加工精度の都合でドレスインターバルが稼げない場合でも、この効果によって砥石の寿命を向上させることが可能なのです。

3. 研削能率のレベルアップ

 SGは、その破砕特性から「ドレス量」と「ドレスインターバル」において一般砥粒より優れていることは既に述べました。このことは『研削焼けに強い』と言い換えることができます。ということは、SGに切り替えることによって今までより切込速度を早くすることが出来(加工能率の向上)、加工時間の短縮が可能になります。

 

 

undercon.gif (293 バイト)以降、只今更新準備中

 

[ 上へ ] [ 朝日産業INDEX ]

この Web サイトに関する質問やコメントについては、information@asahi-sangyo.com まで電子メールをお送りください。